油性塗料
油性塗料は厳密には「強溶剤塗料」と「弱溶剤塗料」にわかれます。
このうち一般的な住宅において使用されるのは「弱溶剤塗料」になります。
したがってここからはわかりやすく油性塗料として説明しますが
油性塗料=弱溶剤塗料としてください。
またこの「油性塗料」と比較されるものが「水性塗料」になります。
(水性塗料について詳しく知りたい方はこちらをクリック→ 「水性塗料について」)
油性塗料のメリット
・密着性が高く塗装可能な下地が多い
・耐久性に優れている
・光沢のある仕上がりになる
油性塗料のデメリット
・水性塗料に比べると臭いが強い
・コストが高い
・水性に比べ、希釈(薄め液)や洗浄にシンナーが必要になり扱いずらい
まとめ
油性塗料は「耐久性が高く、密着性に優れている」ため長持ちさせることに向いている塗料です。
しかし水性に比べると、匂いが強く扱いづらい塗料でもあるためDIYなどには不向きになります。
※番外編
塗料には「油性塗料」と「水性塗料」があり
さらにその各塗料の中でも「1液型」と「2液型」にわかれます。
この「1液型」と「2液型」について詳しく知りたい方は
こちらをクリック→ 「1液型」と「2液型」塗料について